先日から、検索順位チェックツールで有名な「GRC」が、Googleの仕様変更によりGoogleの検索順位を取得できなくなっています。
GRCと言えば、かなり昔から多くの方が利用していたツールで、私も例外ではありません。
正直、GRCの復活がもっとも嬉しいのですが、ネット上で情報収集している限り、あまり期待はできない、というのが私の個人的な見解です。
一旦GRCは解約しました
GRCがGoogleの検索順位を取得できなくなってから数日様子を見ていましたが、どうやら復活はあまり期待できそうにありません。(個人的な)
そこでいくつか代替ツールをリサーチしていたのですが、問題なく稼働していてコスパなども考えると、「GMO順位チェッカー」がよいのではと感じています。
GRCに比べてランニングコストは上がりますが、それでもそのほかのツールよりはコスパ良さそうです。
また、クラウド型なのでWindowsでもMacでも動作するのはある意味GRCを上回るメリットと言えるでしょう。
そもそもGRCは必須のツールなのか?
私がSEOに携わるようになったのは、2013年の12月頃です。
自分で複数のメディアを運用していたため、GRCは非常に有用なツールでした。
ただ、Googleがスクレイピングを排除したことで、GRCは今後利用再開できるのか全くわかりません。
代替ツールは基本的に費用が高い
GRC以外の検索順位ツールは複数存在していますが、基本的にGRCよりも高いです。
まあその中でも「GMO順位チェッカー」は比較的安価なので、今後活用していくか悩みどころです。
また、そもそもこうしたツールを活用しなくても、サーチコンソールのデータで対処できるのでは?
といった書込も見つけました。
確かに、今はサーチコンソールで十分な気もしています。
さらに、Looker Studioと組み合わせることで、かなりわかりやすく分析しやすいダッシュボードが構築できそうです。
広告運用においても、SEOにおいても今後はLooker Studioがメインのツールとなっていくかもしれませんね。
あと、登録サイトやキーワードがそれほど多くないなら、Nobilistaも悪くないかもしれません。